


ゲーム進行
このデッキは、BP4000を複数並べて盤面を強く作り、最後はレイドロキシーやパウロを絡めてリーサルを狙うのが基本のゲームプランになります。
序盤からある程度ライフを削っておき、中盤以降は盤面を維持しながら場外の準備を進めていきます。
手札や盤面だけでなく場外もリソースとして使うデッキなので、今のターンだけでなく、次のターン以降に何を使いたいかまで考えながら進めることが大切です。
マリガン
マリガンではエナジーラインがつながっているかに加えて、キャラとフィールドのバランスも確認します。
このデッキはキャラとフィールドを組み合わせて動くことが多く、どちらかに手札が偏るとエナジーラインがつながっていても動きづらくなることがあります。
特に序盤は、その後のBP4000の展開までスムーズにつながるかを見て判断したいです。
事故を起こしていないことだけをキープ基準にするのではなく、序盤からある程度強い動きができるかまで見てマリガンを考えます。
序盤
序盤はエナジーラインを伸ばしながら、取れるライフはなるべく取っておきます。
このデッキは終盤に打点を増やす手段を複数持っていますが、相手のライフを多く残してしまうと、それだけリーサルに必要なカードやAPも増えてしまいます。
そのため、序盤の1点もできる限り逃したくありません。
先手
先手では、早い段階から小型をフロントラインへ出して攻撃する進行を狙います。
特に退場時1ドローのロキシーは前に出しやすく、序盤にアタッカーとして使った後、BP4000でフロントラインが埋まり始めたらブロックに回すことができます。
ブロックで退場しても1ドローがあり、その後は転移の迷宮からフロントラインへ戻すこともできるため、序盤から使っても無駄になりにくいカードです。
小型をエナジーラインに残し続けるより、序盤の打点として使い、役目を終えたらブロックに回し、その後は場外から再利用する。この流れを作れると効率よくゲームを進められます。
そこからルーデウス、パウロ、エリナリーゼなどのBP4000を並べて盤面を作っていきます。
ファイナルがある場合はさらに展開を伸ばせるため、相手の盤面次第では早い段階からまとまった打点を作ることもできます。
後手
後手では、相手が最初に置いたキャラのBPを見ながら進行を考えます。
こちらの小型をフロントラインに横置きするだけで相手の攻撃を止められる場合は、積極的に狙っていいと思います。
相手より高いBPを置いておけば、そのままでは攻撃を通せないため、相手は追加でキャラを前に出すか、レイドなど別の手段を使う必要があります。
そこで相手の攻めが止まれば、こちらが先にライフを取れる展開もあります。
フルバックにこだわらない
このデッキは、後手だからといって必ずフルバックから入る必要はないと考えています。
フィールドが多いため、エナジーラインから小型を複数前に出して一気に切り返す展開はそこまで得意ではありません。
また、直接相手のキャラを除去する手段も少ないので、後手3ターン目にまとめて盤面を返すより、序盤から小型をフロントラインに置いて相手の攻撃を抑えておく方が噛み合う場面が多いです。
攻撃が通らない小型でも、相手の攻撃を止めたり、後からブロックに使えたりするのであれば十分役割を持てます。
ファイナルがある場合
後手でファイナルを持っている場合は、早いターンからBP4000をフロントラインへ出す進行もあります。
序盤のBP4000は相手によっては処理しづらく、そのまま残れば次のターン以降も打点として使えます。
ただ、小型を横置きするだけで相手の攻撃を止められる場合は、無理にファイナルを使わず相手の出方を見るのも選択肢です。
相手の初動を小型で止められるかを確認し、難しければファイナルを使ったBP4000の早期展開を考えるくらいで良いと思います。
中盤
中盤からはBP4000を並べて盤面を強くしていきます。
こちらのBP4000が複数並ぶと、相手はライフを通すために除去やレイドを使って盤面を崩すか、こちら以上の盤面を作る必要があります。
それに対してレイドロキシーで主力を止めたり、さらにBP4000を追加したりしながら攻撃を続けます。
このデッキは相手のキャラを直接退場させることが得意ではないので、無理に相手の盤面を処理するより、こちらのBP4000を増やして相手に対応を要求し続ける方が得意です。
場外の準備
中盤に入ったら、盤面だけでなく場外も確認しておきます。
特に見ておきたいのは、
- 場外のフィールド枚数
- レイドロキシーが落ちているか
- ロキシーのレイド元を用意できているか
- フィールドを退場させるカードが手札や盤面にあるか
このあたりです。
場外に落ちたカードも後から使えるので、手札交換で何を捨てるかについても少し先を見て考えます。
フィールドはパウロの条件に使えますし、ロキシーは転移の迷宮などから再利用できます。
終盤になってから必要なカードを準備しようとすると間に合わないこともあるので、中盤のうちから少しずつ揃えておきたいです。
エリナリーゼ
中盤以降はエリナリーゼをどこで出すかも重要になります。
このデッキはルーデウスやパウロなど、フィールドを退場させながら動くカードが多いため、その横にエリナリーゼがいるだけで追加の打点を作れます。
フィールドを退場させる予定のターンは、先にエリナリーゼを出せないか確認してから動くと、同じ消費から作れる打点が増えることがあります。
レイドロキシーの使い方
レイドロキシーは盤面に残しておきたいBP4000ではありますが、中盤以降はブロックに回すことも多いです。
場外に落としておけば、後から再びレイドロキシーとして使えるためです。
1度ブロックに使った後、場外からもう一度出して相手のキャラを止められれば、盤面に残し続けるより大きな仕事をすることもあります。
特に転移の迷宮など、場外のカードを使える状態になっている場合は、レイドロキシーをどのタイミングで場外へ送るかも考えておきます。
ブロックについて
このデッキを使ううえで、ブロックはかなり重要です。
盤面を作り直す力が高いので、BP4000だからといってすべて残す必要はありません。
次のターンに場外から何枚戻せるのか、エナジーラインから何枚フロントラインへ移動できるのか、フィールドを退場させて何枚アクティブにできるのか。
このあたりを見ながら、次のターンに作り直せる分はブロックに回していきます。
特にリーサルが近い場面では、ライフを1枚でも多く残せることがそのまま次のターンにつながるため、盤面を残すことよりブロックを優先した方が良い場面も多くなります。
また、レイドロキシーは場外に落ちていること自体が次のターンの打点につながるため、リーサルが見えている場合は優先してブロックに回すこともあります。
終盤
終盤は、ここまで準備してきた場外と盤面を使ってリーサルを組みます。
このデッキのリーサルは、基本的にはこちらが作れる打点数と、相手のブロック数+残りライフを比較して考えれば問題ありません。
そこで中心になるのがレイドロキシーとパウロです。
レイドロキシー
レイドロキシーはアタッカーを増やしながら相手のブロッカーを止められるため、リーサルでは非常に重要になります。
特に場外にレイドロキシーを用意しておけば、マナタイトヒュドラから再利用して打点を増やすことができます。
終盤に入ったら、今の盤面だけを見るのではなく、次のターンに手札と場外から何枚のレイドロキシーを使えるかまで確認しておきます。
そのため、中盤まで盤面に残っていたレイドロキシーをブロックや転移の迷宮で場外へ送ることが重要です。
場外のフィールド枚数
パウロを使う場合は、場外のフィールド枚数を常に確認しておきます。
ここで大事なのは、早い段階から6枚すべてを場外に揃えておくことではありません。
現在4枚でも、パウロを使うターンに盤面や手札から2枚追加で落とせるのであれば条件は満たせます。
今ある枚数だけではなく、リーサルターン中に何枚増やせるかまで含めて数えるようにします。
状況によっては、ライフから捲れたフィールドを手札に加えず、場外の枚数を優先することもあります。
リーサル計算
終盤は、現在フロントラインにいるキャラだけで打点を数えないようにします。
フィールドを退場させてルーデウスやエリナリーゼをアクティブにする、場外からロキシーを戻す、レイドロキシーでブロッカーを止める、パウロで攻撃回数を増やすなど、このデッキはターン中に打点が大きく増えます。
場合によっては、エナジーラインにあるフィールドまで使い切ることでリーサルに届くこともあります。
序盤は取れるライフを取り、中盤から場外を整え、終盤に残ったリソースを打点へ変えていく。
ゲームを通してこの流れを作ることが、このデッキを使ううえで基本になると考えています。

