ユニラボ | 【デッキ解説】恋次ルキア byぬこっち

【デッキ解説】恋次ルキア byぬこっち

はじめまして、ぬこっち(@nukorowa)です。

今回は恋次ルキアについての解説記事になります。

恋次ルキアは、レイドを主体に戦いながら場外を活用していくデッキです。

『BLEACH 千年血戦篇 Vol.3』で新たな《阿散井 恋次》のレイドキャラクターやスペシャルをはじめ、新カードが多く追加されたことで成立した、紫BLEACHの新しいアーキタイプです。

デッキ全体の再現性がとても高く、自分のやりたい動きを狙いやすいデッキで、2026年9月現在、話題のデッキになっています。

新カード解説 4/1《阿散井 恋次》(EX15BT/BLC-4-050)

条件を満たせばAPを使わずに登場させることができ、それでいて十分なスペックを持っている非常に強力なカードです。

このデッキの中でも特に盤面へ残しておきたいキャラクターなので、アタックする順番には注意が必要です。

基本的には、なるべくこの《阿散井 恋次》から最初にアタックすることを意識します。

インパクトを持っている場面では最後まで残しておきたくなりますが、状況によってはインパクトを持っていても最初にアタックした方が良い場合があります。

「インパクトだから最後」と決めつけず、《阿散井 恋次》を盤面に残すことまで含めて攻撃順を考えましょう。

新カード解説 2/1《阿散井 恋次》(EX15BT/BLC-4-049)

2エナジーながら、BP4000でアタックできる優秀なキャラクターです。

なるべくエナジーラインへ出しておき、次のターン以降の攻撃へ繋げられる形を作ります。

また、APを支払って自身をアクティブにする効果にはBP-1000も付いているため、単純に攻撃回数を増やすだけのカードではありません。

4/1《阿散井 恋次》(EX15BT/BLC-4-050)がない場合でも、既存のレイド《阿散井 恋次》(BLC-1-047)と組み合わせることで、相手のBP4000のキャラクターまで除去を狙うことができます。

序盤のアタッカー、APを使った即時打点の展開、除去の補助と複数の役割を持てるため、状況に合わせた使い方が重要です。

新カード解説 3/1《黒崎 一護》(EX15BT/BLC-4-082)

3/1《黒崎 一護》は、場外を増やしながらドローまで狙える強力なカードです。

このデッキでは場外の枚数がその後の動きに関わるため、場外を増やしながら手札にも触れられるこのカードはデッキと非常に噛み合っています。

しかし、このデッキでは《黒崎 一護》名称そのものを盤面に残す必要性は高くありません。

2個玉が必要ない状況であれば、エナジーラインへ残し続けるよりもフロントラインへ移動させ、チャンプブロックに使う判断も重要です。

役目を終えた後までエナジーラインに残すのではなく、必要に応じてライフを守るカードとして使っていきましょう。

新カード解説 2/1《朽木 ルキア》(EX15BT/BLC-4-083)

2/1《朽木 ルキア》は、デッキの再現性を高めながら、終盤にはBP4000以上のキャラクターにブロックされない効果まで付与できる無駄の少ない1枚です。

基本的にはレイドした《朽木 ルキア》へブロックされない効果を付与することが多くなりますが、対象はレイドした《朽木 ルキア》に限りません。

盤面の状況によっては、横にいる別の《朽木 ルキア》へ付与することで攻撃を通せる場合もあります。

また山札の上を見る効果は、基本的にはドローする前に山札の上を確認してからドローします。

すでに山札の上が分かっている場合は、先にドローしてから2/1《朽木 ルキア》の効果を使うことで、その次のカードを確認できます。

ゲームプラン

序盤

序盤は低エナジー帯のBPの高さを活かし、積極的に相手のライフを狙っていきます。
主には、1恋次と2ルキアのBP2500ラインです。

ただアグロするだけではなく、先後3ターン目にはエナジーLを4面しっかり溜めて、ライフからレイドが捲れたときにしっかり受けられる状態を作りながら攻撃していきます。

序盤に相手のライフを削りつつ、こちらはレイドトリガーを受けられる状態でターンを返すことで、相手からすると攻めづらい状況を作ることができます。

中盤

中盤からは、序盤に作った盤面を使いながら除去を絡めて攻撃を通していきます。

特に序盤からこちらがアグロ気味に進めていると、相手はライフを守るためにBP3000以下のキャラクターをフロントラインへ出してくることがあります。

そういったキャラクターを4/1《阿散井 恋次》(BLC-1-047)のレイド効果で、BP-3000をし処理できれば、相手がブロッカーとして用意した盤面を崩しながら、相手のアクティブトリガーも無駄にできるため、一気にライフを狙うことができます。

また、相手の盤面の壁がBP4000なら、恋次ルキアは除去カードを複数枚組み合わせることでも、相手の盤面を減らしながら、アクティブを無駄にさせることができます。

そしてこちらの盤面はBP4000のキャラクターが複数並ぶので、盤面差を大きく作れます。
ここで意識したいのが、除去カードを小出しにしすぎないことです。

相手のキャラクターを1体だけ処理して攻撃するよりも、必要なカードを手札に抱えておき、同じターンに複数の除去を使った方が大きくライフを取れる場面があります。

相手に「ここで一度受け止められる」と思わせた盤面を除去で崩し、そのまま複数の攻撃を通せるのがこのデッキの強い動きです。

除去デッキの強みとしては当たり前の話ですが、それを足回りで再現性を高くできる点が良いです!

終盤

終盤は押し切りになります。レイドキャラクターを使って残ったライフを取り切ります。

このデッキは除去カードを複数枚絡めたターンの爆発力が高いため、終盤にはどれだけ必要なカードを手札へ残せているかが重要になります。

4/1《阿散井 恋次》(EX15BT/BLC-4-050)のインパクトでライフ1を取ったり、最後にスペシャルをまとめて打って面差でライフ1~2を取り切ることが理想です。

ただし、攻められるからといって後先を考えずに飛び込むのは危険です。

特に相手も除去を得意とするデッキの場合、こちらが手札やAPを使い切って攻めた返しに盤面を処理され、そのままカウンターを受けることがあります。
「最後の勝ち筋を残す」ことで、勝ち切りやすくなると思います。

除去カードはなるべくまとめて使う

恋次ルキアを使う上で特に意識したいのが、除去カードを使うタイミングです。
繰り返しになりますが、本当に大事です。

このデッキは除去そのものが強いというよりも、相手のキャラクターを減らした状態で複数の有効打点を作れることが強みです。

そのため、除去できるキャラクターがいるからといって、毎ターンすぐにカードを使う必要はありません。

相手の盤面が増えるのを待ち、複数の除去カードをまとめて使うことで、そのターンの攻撃を一気に通しやすくなります。

相手のデッキや残っている手札を見ながら、どこまでリソースを使って攻めるかを判断することが重要です。

ファイナルを無闇に使わない

恋次ルキアでは、ファイナルの扱いも重要です。

このデッキには「APを1支払って使う効果」が多数あるため、ファイナルは単純に展開を伸ばすためだけのカードではありません。

主なファイナルの使い道としては、

・カードの効果でAPを支払うため
・エナジーラインに4エナジーを構え、レイドトリガーを受けられる状態を作るため
・複数の除去カードを同じターンにまとめて使うため

などがあります。

特にこの上記3点の状況下に使いたいため、序盤にただただ使えるからという理由だけでファイナルを使ったり、手札交換などで簡単に捨てたりすると、後からAPが必要になった場面で動きづらくなることがあります。

今のターンだけを見るのではなく、次のターン以降にどれだけAPが必要になるのかまで考えてファイナルを残しておくことが大切です。

まとめ

序盤は低エナジーのキャラクターでアグロしながら、場外とエナジーラインを整える
↓
4エナジーを構えてレイドトリガーを受けられる状態を作る
↓
除去カードやファイナルを必要以上に消費せず、攻めるターンに向けて手札を整える
↓
相手がブロッカーを並べたタイミングで除去カードをまとめて使う
↓
相手の盤面を減らしながら複数のBP4000で攻撃し、一気にライフを詰める

という流れになります。

相手の盤面を1体減らすだけで終わるのではなく、その除去によって何点通るようになるのかまで考えます。要は打点効率です。

序盤のアグロで相手にブロッカーを出させ、それをまとめて処理してライフへ攻撃を通すことで、恋次ルキアの強みを最大限に活かすことができます。

攻めるターンとリソースを残すターンを見極めながら、レイド・場外・除去を噛み合わせて戦うことが、恋次ルキアを使う上でのポイントです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今後もさまざまなデッキについて、実際の使用感やプレイする上で意識したいポイントを交えながら、定期的に解説していく予定です。

少しでもデッキ選びやプレイの参考になれば嬉しいです。

次回の記事もよろしくお願いします。